「バイロケーション」プレミア試写会レポート

1月14日(火)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、「バイロケーション」プレミア試写会を行いました。

MCの呼びかけで黒のシックなミニドレスに身を包んだ主演の水川あさみさんを始め、滝藤賢一さん、浅利陽介さん、酒井若菜さん、安里麻里監督らキャストが登場し、それぞれ完成した本作への思いを述べました。

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・キャストより一言ずつコメント
水川さん:何も言わずに観てほしいのですが、私にとってはとてもチャレンジした今回の役どころ。綺麗に映ろうという欲望が一切ありませんでした。

酒井さん:ジャンルはホラーですが、人間の心理描写が色濃く描かれていて、非常に見ごたえがある作品になっている。今回「表」と「裏」があるので他の作品に比べてかなり見ごたえがあるんじゃないかなと思っています。

浅利さん:映画でホラーに出るの初めて。僕はホラー担当ではなく、僕が演じる勝は現実の世界の人。現実の感じを出すために一生懸命演じました。

滝藤さん:小学生時代のあだ名はラッキョウです。水川さんに言えって言われたから言ったんです(笑)。

安里監督:高校生時代のあだ名はサンコンです。視力は4.4でした。水川さんが言えっていうから・・・(笑)。今回企画開発の段階から携わっていて三年くらい関わっているので感無量です。 

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今回一人二役を初めて演じた水川さんは「全く違う人物を演じるというわけでなく、ある意味一人だったりするので一人の役を演じているというつもりで演じていた。私が私と対峙するシーンは、自分を目の前にするけど、私は一人しかいないので複雑な感じでしたがすごく貴重な経験ができました」と語りました。

水川さん同様に“バイロケ”を持つ母親役を演じた酒井さんは自身の役の狂気について問われると「怖いシーンもあるが私の役は愛情がすべての軸になっている女性の役。怖く演じようと考えるのではなく、愛情を常に自分の中に持って演じた」と役を演じるにあたって心がけていた部分を明かしました。

滝藤さんは、本作でも昨年のドラマ同様のキレッキレの演技をしており、オリジナルとバイロケの二役を好演。両極端の性格を持つ人物を演じることについて「やりにくくはないです」とコメントし、「バイロケというのは(滝藤さん演じる)加納で見せないとだめなんだ!」と監督から特に凶暴なシーンをやって欲しい要望があったそう。

登壇者で唯一バイロケがいない浅利さんは「僕はみなさんと違いバイロケがいません。バイロケのいる水川さんと夫婦の設定で、二人の微妙な距離感に気をつかいました。自然な夫婦の関係に見せながら、バイロケがいる人たちを引き立たせる必要があったので。」と語りました。


本作は、オリジナルバージョンの他に、2月1日より「裏」バージョンを上映するという異例の上映スタイルを展開。
今回のプレミア試写会では、どちらを上映するかについて、来場した観客の投票によって決定。
水川さん、酒井さんは「みなさんに観ていただきたいのは“表”。心理描写が入り組んでいて、“表”だけでも十分複雑。その後になぜ“裏”が作られたのかを想像するのも楽しいかも」と「表」をアピール。滝藤さんは「僕は絶対に“裏”ですよね。あのラストが…観てないんですけど(笑)。どっちでもいいんじゃないんですか?」と「裏」をアピール、浅利さんは「難しいですねぇ。うーん。選べない・・・。両方見てください!」と2作品をアピールしました。

投票の結果、「表」が上映されることが決定。異例の上映方法に会場は大盛りあがりとなりました。


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映画「バイロケーション」公式サイト
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